WEB・デザイン用語
色の三原色
『色の三原色』についてご紹介いたします。
色の三原色とは、C(cyaan)・M(magenta)・Y(yellow)を指します。
これらは、主に印刷物の制作に使用される色の原色となります。
- C:シアンインク100%
- M:マゼンタインク100%
- Y:イエローインク100%
となります。
さらに、これらを全て掛け合わせた色が黒となり、光の三原色が『加法混色』と呼ばれる事に対し、『減法混色』と呼ばれます。
印刷物の制作には、CMYのインク+Kのインク(black)を掛け合わせて使います。
これは、CMYだけの組み合わせでは黒色が完全な黒にならない事がある為と、インクの節約や印刷時の乾燥時間短縮にも繋がる為です。