WEB・デザイン用語
CSSとは?
ホームページ制作においてHTMLとセットで制作するものが『CSS(カスケーディングスタイルシート)』です。今回はCSSについて触れてみます。
『HTMLとは?』のページで少しお話ししましたが、HTMLはあくまでも文章を読みやすく整理する為の構造を持たせた「文章」に過ぎません。そのままでも読むには問題はありませんが、それでは味気ないホームページとなってしまいますよね。
そこで生まれたのが、CSS。
HTMLの中にある
- 見出し
- 文章
- 写真・画像など
- 動画
- 背景色(画像)
その他様々な要素をどの様に、どのサイズで、フォントは何、文字の太さ、色、位置など、様々な決まりごとを指示するファイルです。
最近ではより重要度を増しているのが、レスポンシブウェブデザイン(RWD)での活用です。
パソコンの場合の表示、スマートフォンの場合の表示、印刷時のレイアウトなど様々な『メディアクエリ(@media)』を設定できるので、それぞれの環境に応じた表示が自在に操れるのが最大の特徴です。
当サイトもこの機能を利用して、それぞれの環境に応じたレイアウトに変化しますので、色々な端末から覗いてみて下さいね!