「デザイン」関するお客様の「感性」との
関連と対処方法をご紹介いたします。

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デザイン全般

「デザイン」と人の「感性」について

「デザイン」と人の「感性」についてのサムネール

毎回ヒヤリング時に、デザイン製作を行うにあたり必ず「どの様なデザインをご希望ですか?」とか「競合他社で気になる所はありますか?」とお伺いする様にしています。これは、お客様の感じられているその業種毎の流行や当たり前とされているある程度の常識をお伺いする為に行っています。どういうことか?

例えば町のラーメン屋さんを良く観察してみてください。ラーメンだけでも「業界標準」的なデザインが存在するんです。

例えば、

  • 中華そば屋(醤油ラーメン):赤基調
  • 豚骨ラーメン屋:黄基調
  • 味噌ラーメン屋:黒基調

という具合に実は別れているんですよね。こういったある意味「常識」や「伝統」を考えずデザインを進めてしまうと、出来上がった後で面倒なことになる事がありますので、注意して制作をします。

ただ、中にはこれを敢えて無視した新しいものをお求めになられるお客様も存在しますので、そこは柔軟に対応できる様にしております。

では、自由に新しいデザインを追求していく中でも、注意すべき点があります。これは「誰のためにデザインするのか?」のページでもご紹介しましたが、お客様のお客様(エンドユーザー)の目に止まる、引き付ける為の施策が重要になります。そこで出てくるのが「デザインと感性」です。エンドユーザーの感性(感じとる感覚)が御社の商品やサービスにかけ離れていると、二度と戻ってきてはくれません。折角ホームページまで来て頂いたのに、チラシを手に取って頂いたのに、これが的外れだとそこで離れていってしまう訳です。ホームページなら2度と来ない、チラシならゴミ箱へ...辛いことですがこれが現実です。

私たちが制作を開始する前には先ず、エンドユーザーの求めている情報や好み等を多岐に渡って調査し、最適なデザインや構成をご提案の上、お打ち合わせにてお互いに確認の上で制作致します。

面倒に感じられるかもしれませんが、一番大事なことですのでじっくり時間を掛けてご提案を致しております。

今全く効果が出ていない、もっと効率を上げたいとお悩みなら、是非ご相談ください。ヒヤリングと初回のご提案だけでしたら無料でさせて頂きます。

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#チラシ#デザイン#ホームページ#感性

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